タイ・バンコク結婚10年目記念旅行<Chakrabongse Villa Dining>

バンコク滞在中、両親のバンコク終活とタイミングが合い、
一緒に夕食を取ることができました。
すでに日本に引き揚げているので、バンコクで一緒に食事ができるとは
ここ数年はこれっぽちも考えたこともなく…。
今回はとても楽しくて美味しい時間を過ごしました。


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食事の舞台に選んだのは、父が仕事でよく利用していた、
そして雰囲気がいい、かつとても美味しいというお店、
Chakrabongse Villa Dining
ブティックホテルChakrabongse Villa内のレストランです。

以前から「おすすめだよ!」と父から聞いてはいたもの、
結局行けずじまいになっていたので、今回は私もとても楽しみにしていました‼

2ヶ月半前にHP上で予約を入れたにもかかわらず、何の連絡もなく時間は過ぎ…。
再度メールで連絡をしてみたところ…
「メール連絡をせずに申し訳ない…その日はすでにプライベートパーティーの予約が…」
とのこと。

食事するのは止めようかと一瞬思いましたが、父も楽しみにしているレストラン…。
翌日なら空いているというので、一日ずらして予約完了。


当日は午後から曇り+雨予報。
米Bと私は船(と言っても一般庶民の足です…)で行く予定だったので、
船着き場までタクシーで移動。
タクシーに乗った瞬間にスコールのような大量の雨が降ってきました。

船着き場についても雨が止む気配はなく…。
チャオプラヤーエクスプレスに乗り込み(10バーツちょっとの料金だった記憶が…)
雨にあまり当たりそうにない席を確保。
雨天の時はビニールが雨避けとしてかけられますが、
スコール時には意味をなさない時もありますのでご注意を~~‼

Chakrabongse Villa最寄り船着き場に着くころには雨が止みました。
でもまだ曇り空…。
こりゃ、屋内での食事となるかなぁとこの時は思っていました。


このChakrabongse Villa、
タイ人に最も愛され尊敬される国王の一人、ラーマ5世の40番目の子息として
誕生したチャクラポン・プワナート殿下が
その一人息子であるチュラ・チャクラポンのためにもと
1908年に建てた別荘。
ここで休息をとられたり、王宮に向かう前のお着替えをしたり、また船乗り場として
利用されていたそうです。

今はチュラ・チャクラポンの娘さん(チャクラポン殿下のお孫さん)がオーナーとなり、
世界中からのタイ好きなゲストをおもてなしするブティックホテル。
目の前にはチャプラヤー川が悠々と流れ、
対岸にはワット・アルン(暁の寺)を望む、
素晴らしい景色を楽しめるホテル。
ホテルには数組のゲストしか宿泊できず、
レストランも以前はゲストのみ利用可能だったようですが、
今は一般客にもオープンとなりました。


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今でもホテルゲストのみが使える船着き場。
ここを殿下やそのご家族が立派な船で利用されていたのですね。


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到着時はまた屋内にテーブルがセッティングされていました。

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マジックアワーに映えるワット・アルン

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雨も降りそうにないということでテーブルが外へと運ばれました。

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愛してやまないバンコクで、こんな素敵な景色を眺めながらの食事に期待が高まります。

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今日のゲストは4組。
写真一番奥の角テーブルでいただきます。

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素敵な家紋のあるゲートからレストランへのアプローチ。

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いよいよ食事が始まります。

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前菜3種盛り。
どれも美味しくて、手が込んでいて、美しい。

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ご飯はバナナの葉でおめかししてサーブされます。プアンマーライも歓迎の意を感じ嬉しい限り。

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スズキの揚げ物。見事なサックサク感が堪らない一品。

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トムヤムクン。
トムヤムクン、そんなに好きではないのですが、ここのトムヤムクンはとても美味。
酸味が丁度よく、川エビも、キノコも食べやすかったです。クセになる美味しさ。

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カオニヤァウマムアン。
マンゴは普通ですが、このもち米とココナッツソースが何とも言えない美味しさ。

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すっかり日も暮れ、美しくライトアップされたワット・アルン。


チャオプラヤー川に沈んでいく夕日と、美しいワット・アルンを見ながらの食事。
美味しくないはずがありません‼

暗いので途中から写真を撮るのは諦めたのですが、この他に
ヤムソムオー(ポメロサラダ)
マッサマンカレー
パックパット(野菜炒め)
カオパットプー(蟹チャーハン)
フルーツ盛り合わせ
が出てきました。

何れも美味しかったけれど、野菜炒めが最高でした。
全ての野菜が同じ大きさにカットされているのに、
どの野菜にも野菜の味と歯ごたえがしっかり残っていました。

タイ宮廷料理というには少しカジュアルに見えるかもしれませんが、
美味しい食材、
手の込んだ下準備、
食材を殺さない調理法、
そしてサーブされた時に目に焼き付けたいと思わせるプレゼンテーション、
ここに宮廷料理を引き継いでいることが分かります。

米Bにも喜んでもらいたいと両親が指定してきた場所なのに、
結局大いに喜んだのは父でした…。
お酒も入り、話も止まらず…。
レストランのマネージャーに久々に会えたのも嬉しかったようで、父はお土産を差し入れしていました。
またテーブルには予約の際にメールでやり取りしてくれた方も挨拶にきてくださり、
元殿下の別宅なのに、とても温かい雰囲気でした。

小さい時にはとても厳しくて「怖い」と思っていた父。
米Bのことを初めて口にした時には、「断固反対‼」とばかりに大泣きした母。
今では真面目で誠実な米Bが大好きになり、いつも「これは米Bによ‼」と
お土産を持ってきてくれる(送ってきてくれる)ようになりました。
義息子との時間もこうして笑いながら過ごせるようになったことに
ただただひたすら感謝です。



お値段は一人2,250バーツ(要事前予約)。
曜日毎にメニューが決まっているので、
好きな曜日や、美味しそうな料理が出される曜日に行くと面白いかも。

私が行った日は木曜日でしたが、事前メニューにはなかったものが出されたりもしました。
もしかしたら入手できない食材があるときには、その時々に対応されるのかもしれません。

サービスも気配り目配りがよくされていて、とても居心地がよかったです。
屋内にテーブルセッティングをした時点で、スプーンや食器は再度拭いていると思うのですが、
屋外にテーブルセッティングをしなおした際にも、スプーンや食器を再度綺麗に拭いていました。
また数組しか予約を受け付けないので、たっぷり時間をかけて食事ができます。
急かされることもないので、いつまでも心地よい風に吹かれながら食べていたい気分です。

川沿い、しかも外での食事になるので、蚊が気になる方は蚊よけ対策をお忘れなく‼

あ~、美味しかったなぁ。

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by soiallie | 2018-04-24 17:32 | タイ | Trackback | Comments(0)

バンコクで15年も排気ガスまみれの生活をしたけど、未だ超健康優良人。タイと日本の大学→民間企業→米国大学院→NPO勤務→現在は旦那の米BとジュニアとワシントンDCで生活中。☆DCでの仕事+育児奮闘記ブログ☆


by soiallie
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