前にもエントリーしたかもしれませんが、私は遠藤周作の作品が好きです。
特に隠れキリシタン系の作品には惹かれます。
読んでいると気持ちが沈むし、涙が止まらないこともあるのに、好きなんです。
いつか長崎に行ってみたいとつよく思うようになったのも遠藤周作作品の影響です。
2年ほど前に、マーティンスコセッシ監督が遠藤周作の代表作のひとつである「沈黙」を映画化するというニュースを読みました。その当時、公開予定は確か2015年だったような気が。
キャストの都合だったり、また撮影時に事故があったり(たしか死者が出てしまったと記憶しています)、諸事情で公開が現時点では2016年になっています。
個人的にはず~~~っと首を長くして待っていました。
やっとやっと来年には見られるかと思うと嬉しい気持ちになります。
読むだけでもあれだけ痛い思いを感じずにはいられなかったので、映像になったらもっと痛い気持ちになるのは間違いないかと思います。そういう点だけが評論家などに取り上げられなければいいのですが…。
キャストですが、当初はダニエルLルイスがフェレイラ教父を演じる予定でしたが、リアムニーソンが演じることに。
渡辺謙も予定されていましたが、他の撮影と都合が合わないようで、こちらは浅野忠信に変更。
予定されていたオリジナルキャストはすごい面々だったのですね。見てみたい気がすっごくしますが、残念です。
でも、出来上がった作品はきっと素晴らしいのではないかと思います。
スコセッシ監督が約20年もの間温めてきたこの企画、何度か頓挫してしまうことがあったそうですが、やっとやっと公開されることになりそうです。
ありがとうございます‼
楽しみにしています‼
余談ですが、遠藤周作作品は制覇していません…死ぬまでに制覇できたらいいなぁ。
一番好きな作品は「女の一生」。
これは大量の涙を流して読みました。
仕事をしていたにも関わらず、翌日に響くからよせばいいのに眠る時間を相当削って読み、食後の片づけも放置し、キッチンに座り込んでワンワン泣きながら読んだ作品。
隠れキリシタンの男、それを慕う女、隠れキリシタンを捕まえて島流しにする男。3人の心情が痛いほど伝わってくる作品。もう、思い出すだけで涙が…。
興味がありましたら是非手に取ってみてください。
特に隠れキリシタン系の作品には惹かれます。
読んでいると気持ちが沈むし、涙が止まらないこともあるのに、好きなんです。
いつか長崎に行ってみたいとつよく思うようになったのも遠藤周作作品の影響です。
2年ほど前に、マーティンスコセッシ監督が遠藤周作の代表作のひとつである「沈黙」を映画化するというニュースを読みました。その当時、公開予定は確か2015年だったような気が。
キャストの都合だったり、また撮影時に事故があったり(たしか死者が出てしまったと記憶しています)、諸事情で公開が現時点では2016年になっています。
個人的にはず~~~っと首を長くして待っていました。
やっとやっと来年には見られるかと思うと嬉しい気持ちになります。
読むだけでもあれだけ痛い思いを感じずにはいられなかったので、映像になったらもっと痛い気持ちになるのは間違いないかと思います。そういう点だけが評論家などに取り上げられなければいいのですが…。
キャストですが、当初はダニエルLルイスがフェレイラ教父を演じる予定でしたが、リアムニーソンが演じることに。
渡辺謙も予定されていましたが、他の撮影と都合が合わないようで、こちらは浅野忠信に変更。
予定されていたオリジナルキャストはすごい面々だったのですね。見てみたい気がすっごくしますが、残念です。
でも、出来上がった作品はきっと素晴らしいのではないかと思います。
スコセッシ監督が約20年もの間温めてきたこの企画、何度か頓挫してしまうことがあったそうですが、やっとやっと公開されることになりそうです。
ありがとうございます‼
楽しみにしています‼
余談ですが、遠藤周作作品は制覇していません…死ぬまでに制覇できたらいいなぁ。
一番好きな作品は「女の一生」。
これは大量の涙を流して読みました。
仕事をしていたにも関わらず、翌日に響くからよせばいいのに眠る時間を相当削って読み、食後の片づけも放置し、キッチンに座り込んでワンワン泣きながら読んだ作品。
隠れキリシタンの男、それを慕う女、隠れキリシタンを捕まえて島流しにする男。3人の心情が痛いほど伝わってくる作品。もう、思い出すだけで涙が…。
興味がありましたら是非手に取ってみてください。