えっと、今日は言いたい放題のエントリーになる予定です。悪しからず。
フィギュア女子シングル、こちら米国東海岸では深夜に終盤滑走を迎えました。ひゃ~、昨日の金曜日は眠かったです…笑。
キム・ユナの圧勝でしたね。あのプレッシャーの中で本当に圧巻、そして美しい完成度の高い演技を披露した彼女の精神力の強さにはあっぱれです。
SPを踏まえ、真央ちゃんが金メダルを取るだろうと個人的に思っていました。あの5点差、真央ちゃんにとっては痛くも痒くもないだろうと思っていました。
ところが…真央ちゃんの直前に滑走したキム・ユナのFPが、ミスひとつない完璧なパフォーマンス。素晴らしかったです。高得点も間違いないだろうと素人の私も思いました!!
そしてジャッジが彼女のFPに付けた点数は…150点越え。
130ちょっとだろうなと思ってましたが、目の玉飛び出るような得点に正直驚きました。
あぁ~、真央ちゃんもうこれは越えられないな…と思った人は多かったのではないでしょうか。
真央ちゃんも驚きつつ、そんなことを考えたのではないでしょうか…。
*余談ですが、私の周りにいる男性陣、キム・ヨナの美しさと妖艶さに完全にメロメロです(笑)。
真央ちゃんの登場姿、とても堅かったのが印象的でした。
それでも2回もトリプルアクセルを決めたのは彼女にしかできない偉業中の偉業です。彼女もこの4年間、いや、トリノの前からものすごいプレッシャーがあったはず。それでも、そのプレッシャーをはねのけ、偉業に果敢に挑戦し成功させたこと、本当に感動しました。そして彼女のステップ、力強かったですね。
でも、ミス(そのうちのひとつは、真央ちゃんにとっては凡ミスでしょう)が響いてしまいましたね。流れも一瞬止まってしまいました…。
スコアが出た時の、真央ちゃんの表情…。見ているこちらも泣きそうでした。
でも、表彰式の時の悔しくて堅そうで悲しそうな真央ちゃんの表情から、並々ならぬ決意を感じたのは私だけでしょうか。
彼女は次のソチに向けて、とてつもない成長を遂げて金メダルを確実に取りに行くと思います。3回転半は完璧どころか、4回転を披露してくれるのではないかと思います。スケーティングもより滑らかに、そして妖艶さを増してくると思います。
銀メダルおめでと~っ。そしてお疲れ様でした。
さて、ここからが言いたい放題…。
キム・ヨナのスコア詳細が一体どんなものなのかを知りたくて、サイトに行ってきました。
なるほどね~GOE(grade of exucution)が半端じゃなかったのねぇ。なるほど。
キム・ヨナもここ数年で完成度を極めてくるようになりましたよね。数シーズン前の演技に比べると、よく分かります。
でも、そこまでエクストラ・エクストラスコアをジャッジも出してしまうのかなぁと不思議にも思ったのも事実です。
そして真央ちゃん。なるほど、GOEで圧倒的な差をつけられています。
でもだ…3位のロシェットとは驚くほどの大差はないぞぉ。これじゃあ、ロシェットに入ったのは同情票だと言われても仕方がないなぁ…。真央ちゃんは 3回転半を2度成功させているのに…あの僅差は何なんだろう。
皆さんもご存じのように、今のフィギュアは以前のそれとは違い、ジャンプだけで点数が稼げる時代ではありません。
カタリーナ・ビットがオリンピックに戻ってきた時、
「フィギュアはジャンプだけじゃないわ。表現力やスケーティングも評価されるべきだし、私はそれを伝えたい」
と言っていたのを、今でも覚えています。
あれから随分と時間が経ち、今のフィギュアはググッとレベルが全体的に上がりました。色々なエレメンツが評価の対象になりました。上限があったスコアも、今ではどんどん加算されるシステムになりました。
なるほど、キム・ユナはそのシステムに緩みひとつなくカチッとはまるプログラムを組んできました。彼女をサポートするチームには隙がなかったし、勝つための戦略を綿密に立ててきましたね。
それに比べ、真央ちゃんは…。
ごめんなさい…私、タラソワコーチがどうも疑問に思えてならないのです。真央ちゃんを指導し始めた数年前から、タラソワコーチにはいつも????でした。まず、大会時に会場にいないことが多い。そして曲がどうも一人歩きしている気がしてならないのです。*会場にいる時は、なぜに毛皮のコート?!!?
彼女は、バンクーバーを見据えて、普通の選手が準備を開始するワンシーズン前から準備を始めたと記憶しています。
何かそんなことを考えてしまったら、タラソワコーチってどうなんだろう…ってFPが数日前に終わった今も疑問だらけです。あ、素人がそんなこと考えたってしょうがないんですけどねぇ…ため息。
真央ちゃんはコーチの変更とサポートシステムを見直す必要がありそうですね。
そして3回転半の基礎点を上げて~ッ。あれは低すぎですよぉ~ッ!!完成度の高い演技がハイスコアになるのは分かるけど、3回転半で尋常でないエネルギーを使えばつなぎも多少は劣ってしまいますよ…涙。
あ、プルシェンコの言い分「4回転を回避したら、フィギュアに未来はない」は確かに正当派意見だとも思います。4回転も基礎点低いなぁって思いますから。
でも…それでもプルシェンコの今回のジャンプは素人目に見てもハイスコアには値しないんだなぁ…残念ッ!!!
以上、言いたい放題でした♪
フィギュア女子シングル、こちら米国東海岸では深夜に終盤滑走を迎えました。ひゃ~、昨日の金曜日は眠かったです…笑。
キム・ユナの圧勝でしたね。あのプレッシャーの中で本当に圧巻、そして美しい完成度の高い演技を披露した彼女の精神力の強さにはあっぱれです。
SPを踏まえ、真央ちゃんが金メダルを取るだろうと個人的に思っていました。あの5点差、真央ちゃんにとっては痛くも痒くもないだろうと思っていました。
ところが…真央ちゃんの直前に滑走したキム・ユナのFPが、ミスひとつない完璧なパフォーマンス。素晴らしかったです。高得点も間違いないだろうと素人の私も思いました!!
そしてジャッジが彼女のFPに付けた点数は…150点越え。
130ちょっとだろうなと思ってましたが、目の玉飛び出るような得点に正直驚きました。
あぁ~、真央ちゃんもうこれは越えられないな…と思った人は多かったのではないでしょうか。
真央ちゃんも驚きつつ、そんなことを考えたのではないでしょうか…。
*余談ですが、私の周りにいる男性陣、キム・ヨナの美しさと妖艶さに完全にメロメロです(笑)。
真央ちゃんの登場姿、とても堅かったのが印象的でした。
それでも2回もトリプルアクセルを決めたのは彼女にしかできない偉業中の偉業です。彼女もこの4年間、いや、トリノの前からものすごいプレッシャーがあったはず。それでも、そのプレッシャーをはねのけ、偉業に果敢に挑戦し成功させたこと、本当に感動しました。そして彼女のステップ、力強かったですね。
でも、ミス(そのうちのひとつは、真央ちゃんにとっては凡ミスでしょう)が響いてしまいましたね。流れも一瞬止まってしまいました…。
スコアが出た時の、真央ちゃんの表情…。見ているこちらも泣きそうでした。
でも、表彰式の時の悔しくて堅そうで悲しそうな真央ちゃんの表情から、並々ならぬ決意を感じたのは私だけでしょうか。
彼女は次のソチに向けて、とてつもない成長を遂げて金メダルを確実に取りに行くと思います。3回転半は完璧どころか、4回転を披露してくれるのではないかと思います。スケーティングもより滑らかに、そして妖艶さを増してくると思います。
銀メダルおめでと~っ。そしてお疲れ様でした。
さて、ここからが言いたい放題…。
キム・ヨナのスコア詳細が一体どんなものなのかを知りたくて、サイトに行ってきました。
なるほどね~GOE(grade of exucution)が半端じゃなかったのねぇ。なるほど。
キム・ヨナもここ数年で完成度を極めてくるようになりましたよね。数シーズン前の演技に比べると、よく分かります。
でも、そこまでエクストラ・エクストラスコアをジャッジも出してしまうのかなぁと不思議にも思ったのも事実です。
そして真央ちゃん。なるほど、GOEで圧倒的な差をつけられています。
でもだ…3位のロシェットとは驚くほどの大差はないぞぉ。これじゃあ、ロシェットに入ったのは同情票だと言われても仕方がないなぁ…。真央ちゃんは 3回転半を2度成功させているのに…あの僅差は何なんだろう。
皆さんもご存じのように、今のフィギュアは以前のそれとは違い、ジャンプだけで点数が稼げる時代ではありません。
カタリーナ・ビットがオリンピックに戻ってきた時、
「フィギュアはジャンプだけじゃないわ。表現力やスケーティングも評価されるべきだし、私はそれを伝えたい」
と言っていたのを、今でも覚えています。
あれから随分と時間が経ち、今のフィギュアはググッとレベルが全体的に上がりました。色々なエレメンツが評価の対象になりました。上限があったスコアも、今ではどんどん加算されるシステムになりました。
なるほど、キム・ユナはそのシステムに緩みひとつなくカチッとはまるプログラムを組んできました。彼女をサポートするチームには隙がなかったし、勝つための戦略を綿密に立ててきましたね。
それに比べ、真央ちゃんは…。
ごめんなさい…私、タラソワコーチがどうも疑問に思えてならないのです。真央ちゃんを指導し始めた数年前から、タラソワコーチにはいつも????でした。まず、大会時に会場にいないことが多い。そして曲がどうも一人歩きしている気がしてならないのです。*会場にいる時は、なぜに毛皮のコート?!!?
彼女は、バンクーバーを見据えて、普通の選手が準備を開始するワンシーズン前から準備を始めたと記憶しています。
何かそんなことを考えてしまったら、タラソワコーチってどうなんだろう…ってFPが数日前に終わった今も疑問だらけです。あ、素人がそんなこと考えたってしょうがないんですけどねぇ…ため息。
真央ちゃんはコーチの変更とサポートシステムを見直す必要がありそうですね。
そして3回転半の基礎点を上げて~ッ。あれは低すぎですよぉ~ッ!!完成度の高い演技がハイスコアになるのは分かるけど、3回転半で尋常でないエネルギーを使えばつなぎも多少は劣ってしまいますよ…涙。
あ、プルシェンコの言い分「4回転を回避したら、フィギュアに未来はない」は確かに正当派意見だとも思います。4回転も基礎点低いなぁって思いますから。
でも…それでもプルシェンコの今回のジャンプは素人目に見てもハイスコアには値しないんだなぁ…残念ッ!!!
以上、言いたい放題でした♪