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おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい。<I>

母乳ってもっと簡単だと思っていました。
というより、そうだと疑っていなかった私。
貧乳はおっぱいが良く出る(証拠なんてないのに…)と母から聞いていた私。
母乳一本(完母)、余裕でしょ!!と思っていた私。
甘かった…。
こんなにおっぱい大きいのに、爆乳なのに、どうしておっぱいでこんなに苦しまなきゃいけないのぉ~~~~???これが本音です。

ジュニアが誕生してから6週間が経ち、やっとやっと、やっとこさ母乳が軌道に乗り始めたというところです。

ジュニアが生まれた直後からおっぱいを飲ませ始めたけど、2日目には乳首が切れました。当然出血…。痛いのなんのって…。本当に涙が出そうなほど痛い…。

黄疸も出たので、ビリルビン数値を減らすのに、ジュニアが生まれてきた2日目からおっぱいの後にミルクを投入。退院してもミルクは続けろと言われ…。
出産10日後くらいには一度減った体重は出産時の体重に戻ると言われていますが、うちのジュニアは戻らなかった…。というわけでまだまだミルクを続けることに。そして搾乳機で搾乳することにもなり…。

私、搾乳の仕方が乱暴なのかしら…。もうおっぱい、というか乳頭が痛い痛い…。こんなに痛い思いしながらおっぱいあげなきゃいけないの??って何度も思いました。Tシャツが乳首にちょこっと触れただけでも、ものすごい痛みが走るのです。ブラジャーなんてもってのほか。

その数日後、おっぱいを終え、「さ、またミルクね…」と思っていたら、ジュニアがコクッと眠りに落ちたのです。
ああああああああああーーー!!!これでおっぱい一本でいける!!!
おっぱいノイローゼ気味だった私は、それから解放された喜びでいっぱいになりました。あ~あの瞬間は本当に荷が肩から下りて、バルコニーに出て「おっぱ~~~~い!!!」って叫びたいほど嬉しかったです。
ミルクも搾乳もお終いだ~い!!って思ったものです。

ところがだ、その後もジュニアの体重は本当にちょびっとづつしか増えず、ミルクの量を減らすだけにとどまりました。

でも、ミルクの一日の量も150mlくらいとなってきたところで、母さん思いきってミルクをカットしてみたんです。
ジュニアの反応ですが、これがちゃんと寝るんです!!
ミルクも搾乳も完全ストップ。

ところがだ…その後の検診で何と体重が減ってしまいました…。1ヶ月経ったのに、出産時から300gほどしか増えていない…。
というわけで搾乳を再開。そしておっぱいの出の悪い夕方や夜中にミルクを30mlほどたすことにしました。

おっぱいは張るし、ジュニアの声を聞けば、自然とおっぱいが滲み出てくるし、手で搾乳出来るほど出てきているのに…どうして体重が増えないのぉ~~~????とまたおかしくなりそうな日々が続きました。

でも、ジュニアはおっぱいが欲しい時や、暑い時、抱っこしてほしい時以外はとても満足気な顔をしているので、母さん「あなたは大丈夫」だとも自信を持っているのも事実。
でも、米Bに「脳の発達に影響したらどうするのさ」って言われたり、「ミルクもたしてくださいね」って言われたり、私のお母さんに「母乳が一番いいのよ」って言われたりすると、もう外野からいちいち口出さないで!!って思うと同時に、自分が否定されている感じにもなったのです。

体重増加(減)具合を診てもらうためだけに、毎週小児科に足を運んでいます。
↑と言っても、ジュニアがかかっている小児科は隣の建物。ドアツードアで3分もかかりません。初めて訪れた時、私、パジャマみたいな恰好で行きました。日本じゃありえないねぇ…。

今日(6週目)診てもらった時の体重は3750g。生まれた時が3060gだから、やっと安心できる体重になりました。
でも、もうしばらくはミルクと搾乳の日々も続きます。

実は、ミルクは一日60mlくらいしかあげていないのよねぇ。これは完全カットしてもいい量。もうちょっと様子を見てからカットしよう。

母さんの頭の中は今日も、
おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱいなのです♪
by soiallie | 2011-06-24 13:33 | ♪ ジュニアのコト ♪

バンコクで15年も排気ガスまみれの生活をしたけど、未だ超健康優良人。タイと日本の大学→民間企業→米国大学院→NPO勤務→現在は旦那の米BとジュニアとワシントンDCで生活中。☆DCでの仕事+育児奮闘記ブログ☆


by soiallie
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